こんにちはブリのあら煮です。
ゴールデンウィークも残すところあと3日
今日はこどもの日ですね
今日はこどもの日なので、私が最近見たDVD映画のご紹介
タイトルは・・・
2014年のアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション・アクション・ファンタジー映画。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作で、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品としては54作目。
ディズニーのアニメ映画としてはマーベルコミックの登場人物を主人公とする初めての作品。
第87回アカデミー賞の長編アニメ映画賞などを受賞。
舞台となるサンフランソウキョウですが、サンフランシスコをベースに日本の要素を織り交ぜた設定
主人公の名前は日本人な感じですし、日本語の看板などもいっぱい出てきます。
架空の都市なので、「日本はこんなじゃない!」と怒る気持ちも湧きません。
メカが盛りだくさんでワクワクしますね。
無機質になりがちなところですが、ベイマックスの愛らしさでだいぶ柔らかいイメージになります。
フワフワした体に、スローでちょっとずれた会話、鈴がモチーフの顔、どれも良いですね。
ストーリーは両親を亡くした兄弟の絆と、兄を亡くした後の喪失感、悲しみをベイマックスと、兄の友人たちと埋めていきます。
そして兄が亡くなった火事に不審な点を感じ、そこを探っていきます。
シンプルですが、分かりやすくて良いですね。
アメコミ原作ということもあり、派手なシーンも盛りだくさんです。
空を飛ぶ躍動感も、アクションの爽快感も、凄くきれいな映像で描かれています。
登場するキャラクターの見た目、性格、行動の描き分けも分かりやすいです。
戦隊ものみたいな感じもあります。
派手なだけじゃなく、あったかい気持ちになる部分もあります。
エンタメ作品としてのバランス感覚は、さすがディズニーという感じです。
本作の前にヒットした『アナと雪の女王』は姉妹の友情と恋をミュージカルで描いていて、女の子向けだったと思います。
本作はその対になり、男の子が喜ぶ内容になっていると思います。
男の子をお持ちの方、かつて男の子だった方、オススメします。
深く考えず、楽しんでください
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